研修所日記(16)

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Sabado 24 de enero 1998

 いつものように午前中の語学の講座が終わり、午後からは
「協力隊講座」ということで、成蹊大学の広野良吉教授による
講座。
 駒ヶ根への来訪と研修での講義は既に13回目を数えるとのこと。

 内容は

    1.   途上国が直面する国際社会環境
    2.   途上国の貧困問題の原因について
    3.   派遣されて行く我々(協力隊員)の役目

というところ。1992年のAGENDA21の件や人間開発指数なんて
いろいろと興味深い話があったんだけど、書き始めると
長くなりそうなのでここまで。
 レポートの提出があるし、話も結構面白くてノートはいっぱい
取ったんだけど、まとめてる時間が無い。 そのうち
レポートの内容をそのまま「番外編」にして流すかも
しれないけど、、、あまり期待しないでください。

 ちなみにこの講座、かなり時間をオーバーして終了。広野教授、
果たして予定通りに高速バスに乗れたのだろうか?


 その後、小学校へ行ってニカラグアのことを教える特別授業の
準備など。先の講座の時間オーバーの影響などもあって
あまり進まなかった。

 午後5時に切り上げ、(他の教室の)スペイン語の先生宅へ
行ってホームパーティー。材料や料理とかの持ち寄りで
午後5時半から午後9時まで飲んで喋って踊って (^^; ……。

 やっぱり、毎週末ごとに飲んでいるという現状。これじゃ
松山にいた頃と変わってないなぁと思う事しきり。でもまぁ、
健康診断で問題が出てないみたいだから良いか。


                                           おーうち

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