FromNicaragua / 海岸にて

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Date: Wed, 06 May 1998 11:39:00 +0900

  Semana Santa ということもあって、多くの人が SanMarcos を
離れてました。が、ホストファミリーの人達は私達がやってくると
いうのであまり遊びに行けなかったようで(もちろん、別の理由が
あるかもしれない)、私がこちらにやってきた週末の土曜日、早速
海へ行くということになりました。

  Jose' の運転する車で1時間ちょっと、途中で親戚関係の人を
乗せたり下ろしたりしながら Tupilapa (トゥピラパ)という海岸へ。
海岸には海の家ふうの建物があり、既に別の家族(後で聞いた所では、
全部親戚らしい)がやってきてそれぞれに飲んだりハンモックで休んだり
してました。

  で、多くの親戚を紹介されたんですが…… そも、日本人ですら
顔と名前を覚えるのが苦手な私が、そんなに多くの(ちょっと見には
ほとんど同じように見える体形(笑)と顔つきの)人の名前を覚えきれる
わけがない (-_-; 。途中で混乱してくるし、しかもスペイン語は
通じないし、で、途中で彼らにもあまり相手にされなくなったので、
仕方がないからガキンチョ(Suzette;小学4年生くらい)と一緒に
ずっと海に入っていました。

  おかげで、背中も腕も足もすっかり真っ赤。今日(水曜日)の時点では
痛みもないけど、土曜の夜は火照ってるし、日曜の夜は痛いし、と、
散々でした。

  こちらにくる前にもらってた現地情報で日焼止めと水着は必携と書かれて
いたのに、持ってきてないんですよね (-_-; 。水着は別の荷物に
放りこんであるし、日焼止めは入れ忘れた。
  でもまぁ、一度すっかり焼けちまったから、これから先は少々焼けても
大丈夫です。あとは、はがれ落ちる皮さえ無ければ……。
  ともあれ、2年後に帰国する時には真っ黒け、間違い無しです。

  海は結構「ぬるい」って感じでした。でも、波がやたらと高くて
泳ぐという雰囲気じゃなく、「押し寄せてくる波にもまれる芋」という
風情でしたね。

 === === ===

  ホストファミリーは Amada っていうオバサンと、その息子のJose' (ホセ) 。
あと Beba (ベバ) と Suzette (スヘテ) 。 Jose' は多分20歳台前半、
定職はないようです。Beba は女の子、中学校1年生くらい。歯列矯正の
ブリッジが入ってて、笑うとかわいいんだけど銀色のきらめきが…… (笑) 。

  とーちゃんの在否とかの細かい事は確認出来てません。あまり聞きたくも
ないし、そも、そこまで聞けるだけのレベルには達してないです。

 === === ===

  一週間経って土曜日、肩のあたりはすっかり一皮剥けました。腕のあたりは
「粉吹き芋」というか「皮膚病」というか……見苦しい状態です (^^; 。


                                           おーうち

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