空港ビル。こうしてボーティングブリッジの付いている場所もありますが、
利用者数の増大に追いついていないらしく、わたしたちが乗った機は
空港の端の方に止まり、そこからバスで空港ビルへの移動となりました。
脇の方では新しい空港ビルと思われる建物の建設が急ピッチで
行われていました。土地だけはふんだんにありますからねぇ。滑走路も
とんでもなく長い(おそらく4000m級)のものが目視で確認できただけで3本。
日本の諸空港とはえらい違いです。
管制塔です。日本の空港の管制塔とえらく違うなぁとおもって
良く見ると、これが何と「広告塔」にもなってるんですねぇ。
そして、この時にはこの「三九製薬」の製品に
お世話になるとは夢にも思わず……。
空港にて、同行の二人。これは国内線(北京→済南)の
搭乗手続きが始まるのを待っている時だったかな? 二人とも中国語の
勉強と周囲の観察に余念がありません。
息抜きって事で中国産の缶ビールも試してみました。
ストローが付いているのは、缶の飲み口が不衛生だから。
中国で冷たい飲物を飲む場合、たいていはこのようにストローが
ついてました。レストランでガラスコップが出て来ても、
底の方に水が少しばかり溜まってたり、汚れが残ってたり……。
現地の人でも(たとえ少々お高いレストランであっても)
コップの飲み口を拭いたりするのは日常的に行っているようです。
で、そのビールです。ラベルにもあるように「青島(チンタオ)」の
製造です。この後、何度もこのビールを飲む事となりました。
中国国内では結構有名どころのラベルのようです。
味は、、、なんつーか、まぁ、こんなもんでしょう(苦笑)。
私はそれほどうまいとは思いませんでしたね。
北京と言えば「北京拷鴨(北京ダック)」、国内でもお土産品として
人気が高いようで、空港の売店にはこのようにパックされた
調理済みの北京ダックが並んでました。
彼の国の人々は何にでも興味を示します。待合室で
する事もなかったのでパソコンを開けてメールを読んでいたら、
さっそくヲヤヂが後ろから覗く覗く……。
同行者が面白がって撮影した1枚です。