通院日記
さて、事後経過の観察って事で、前回5月末の通院の時に
「次回は1ヶ月後くらいに来て下さい」ってことで
7月1日に行ってまいりました。それにしても外科ってのは
結構ラフだなぁ、つぎの通院日を「xxぐらい」って
感じで言われるとは思わなんだ (苦笑) 。
いろいろとやりたい事もあったのでこの日は一日休暇を取って、
病院での無為な待時間をなるべく少なくしようと受け付け開始の
午前8時前に病院へいったのですが、、、既に
受け付け機の前には列が……
。しかもヂヂババがほとんど。日本人は並ぶのが好きだし、
並ぶのを苦にしていないという調査結果を何かの雑誌で
読んだ事がありますが、目の当たりにすると「なんだかなぁ」と
いう感じ。こんなに朝早くから病院に来て、立って並んでいる
元気がある人間が、病院に来る必要ってあるのか?
例によってしばらく待合室で待った後、レントゲンを撮って、
さらに待合室で待つ事1時間足らず、やっと呼ばれて診察室へ。
例によって写真を見ながら「痛みは無いですか」程度の簡単な問診をし、
後は雑談に近い感じ。やっとハーネス(両肩を後方へ牽引する
器具/『万年バックパック』と呼んでいた)を外すお許しが出て、
軽い運動やバイクも近距離ならokとの事。どうせだからと
レントゲンに写った自分の骨の写真をQV-10で撮影させて
もらいました。楽しい事に、結構うまく写るんだな、これが。
まず、
今回撮影したもの
、さらにもう一つ、横に
先月の通院の時のもの
も並べてかけてあったので撮らせてもらったのであります。
確かに良く見ると折れた所の周囲に骨が新たに出来ていたり、
接合部も以前はハッキリ見えていたのが最近の物では埋まって
いたり、と素人目にも「おぉ、復旧しとるじゃありませんか」と
思えます。人間の体ってすごいですねぇ。
さて話をちょっと戻して、先生も何やらカメラの方に興味を
持ったようで(そういえば、
診察室の脇の方にMacが鎮座してたなぁ……)、しばらく
デジタルカメラに関して話をし、「それじゃ、次回は9月頭くらいに
来て下さい。その時に針金をいつ抜くか相談しましょう」ということで
診察終了となったのでありました。