
キーボードの裏側部分前景。 |

首部分で回路を接続しているフレキシブル基板と、それにつながるコネクタ部分。コネクタ下方に少し赤くなった部分が。。。 |
|

少し赤くなっているのは、水没検出用の紙の部分のインクが染みだしてきているためです。この紙がなければ、ここまでひどいことにならずに済む場合もあるのですが。。。 |
|

コネクタ部分をさらに拡大。フレキシブル基板(手前の茶色い部分)の端子は金メッキしてあるのですが、これが剥がれ、下の銅部分が露出、さらにそこに緑青が吹きだしています。調子が悪くなった後も電池を入れっぱなしにしていたため、電気分解も加わってひどく腐食が進んでしまった模様。 |
|

フレキシブル基板を光に透かしてみました。
赤丸の中の部分で配線が切れてます。 |
|

表側から。 |

オークションで入手した部品取りとなる白色の同形機と、
今回の故障機。 |
|

一部はんだ付けなどもありましたが、
完全に外して… |
|

|
 |

これがなければ、湿気が常に加えられて異常に腐食が進むこともないのですが。。。
一応、これも交換。 |
|

|

こんな(別色のケースを組み合わせた)ケータイ、この世に二つとないぞ、たぶん。 |
|

電源ON、正常起動。 |