(第1版 2005/02/01)
とりあえず動作には支障は無かった(ように見えていただけ?)のですが、エラーコードが出るのがあまり面白くないので、Panasonicのサービスに電話したところリレーの問題でしょう、交換したら直りますよ、と・・・。
「個人で修理業をやっている者ですが」ということで(実際そうなんだけど)
、部品を払い出してもらいました。2,100円でリレーが1個。あとは自分の手間賃なので、まぁ安いと言えば安い修理でした。
装置の下側の蓋を開け、給排水のパイプを外し、装置自体を手前に引き出して裏蓋を開け、回路図(先に外した装置下蓋に記載)の配線の色と見比べながら問題のリレーを特定し、コネクタをつなぎかえ、あとは元通りにして完了。しめて1時間弱の作業でした。
作業中に、装置に付いていたリレーと払い出されたリレーのコイル電圧が違うことを発見。まぁ、大きな問題ではないのでしょう。
また、外したリレーは例によって (笑) バラしてみたのですが、まぁ見事というほか無い接点の状態でした。いい具合に炭化してます。これじゃ電流も流れにくくなるよな・・・。もう少し接点容量の大きなものにするか、あるいはスパーク対策の部品を入れるなどすれば、耐久性も上がりそうなもんですが・・・そのうち勝手にコンデンサでも入れといたろかな。S
※ 分解や修理、その他の行為は自己責任で行ってください。分解の途中で怪我や感電をしたり、修理のつもりで対象物の破壊に及んだとしても、ページの作者は看護や修理も含めて一切の賠償の責を負うことができません。 |
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